2021.11.01

腸内環境改善や便秘改善の効果

ぷろたん愛用のBAMBOOSHOT

発酵食品で腸いいかんじ!?

「発酵」という過程を経た食べ物は、乳酸菌をはじめとする善玉菌を豊富に含んでます。

発酵食品の中でも、蒸した大豆を発酵させた納豆は、日本が誇る最強の健康食品です!

国立がん研究センターは、「納豆を多く摂取する人は死亡リスクが低下する」という調査報告をしていますし、血液サラサラ効果、骨を強くして骨粗しょう症を防ぐ効果、血統治の上昇を抑える作用など、さまざまな健康効果が研究されてます!

とある研究では、腸内環境改善や便秘改善の効果も明らかになったそうですよ!

*便秘症状のある人に納豆を1日50g食べてもらうという実験を2回行ったところ、2回とも腸内にビフィズス菌の数が増え、お通じの回数と便の質も改善したみたいです。😲

和食で健康的に

僕の食事のやり方をお伝えしますと、

野菜、豆や雑穀、玄米、きのこ、海藻など食物繊維が豊富で、魚(とくにお刺身)をよく食べる一方、悪玉菌を増やす肉類は少なめです。そして、納豆、味噌、醤油、お漬物などの発酵食品を毎日摂る。というようなかんじです。

より詳しく調べていただいたらわかることなのですが、和食には腸内環境を整える要素が全てそろってます!

とある近代医学の大先生はこう言ってます。

「食で起こった病気は食で治せ。菌で起こった病気は菌で治せ」と。

日本の昔ながらの食文化を見直すことは、まさにこの2つを両立することではないでしょうか。

発酵食品にも乳酸菌が豊富

日本の伝統的な発酵食品には、納豆、ぬか漬け、味噌、醤油、かつお節などあります。全国各地にも、発酵を利用したその土地ならではの郷土料理がたくさんあると思います。

ヨーグルトにプラスして、これらの発酵食品を口にする機会をぜひ増やしてみてください。

もともとは海外の発酵食品であるチーズやキムチも、現代の食卓ではおなじみですよね。^^

ちなみに、発酵食品のうち、実は、腸内環境を改善するという強いエビデンス(科学的根拠)があるのはヨーグルト・乳酸菌飲料などの発酵乳製品だけだそうです!

それ以外の発酵食品の多くはエビデンスが弱いか、まだ十分な研究がされておらず、「腸内環境をよくする」」「体にいい」というイメージだけが先行しているような状態だそうですよ。^^

※塩分のとりすぎには要注意
日本の伝統的な発酵食品は、総じて塩分が高いのが問題。善玉菌の効果を期待するあまり摂りすぎてしまうと、高血圧や、むくみなどの不調を招くほか、胃がんのリスクを高めてしまうそうです。。。海外の食文化から定着した発酵食品のなかではキムチ、ザーサイ、チーズなども身近ですが、これらも塩分が高めなので、食べ過ぎには注意が必要です!

もしよかったらぜひ参考にしてみてください。

ついに完成!「バンブーショット」

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