朝食を食べる習慣が健康をつくる!

朝食を食べることで排便リズムが整う

昨年、厚生労働省が特定の1日の朝食の有無について調査した結果、男性で14%、女性で10%が朝食を食べていなかったことがわかったそうです。

年代別に見ると、男性は40代、女性は30代がピークで年齢が上がるに従って朝食を食べていない比率が下がったそうです。😲

ここ数年の傾向を見ると50代でも、朝食を食べない人は増加傾向にあるみたいです . . . 😭

腸内環境視点で見ると、朝食をとるべきだと考えます。

空っぽのいに食べ物が入ることが刺激となって便意を促し、スムーズで規則的な排便リズムになります。

便秘予防にも重要な要素。

朝食は1日のエネルギー源であるだけでなく、朝起きて何かを食べるという行為自体が、生活のリズムを整えることにもなります。

腸内環境にとって、朝食抜きはよくないとはいえ、ただ何かたべればいいというものでもありません。「ベーコンエッグにバタートースト」では、しっかり取れるのはカロリーだけで、動物性の高脂肪食で腸内環境を汚すため、むしろデメリット。

推薦したいのは、食物繊維が沢山取れる野菜が多めの献立!

しかし、今まで朝食をとっていなかった人にはハードルが高めでしょう。

そういう人には、ぐっとハードルを下げた朝食を提案します。

まずは起き抜けに水をコップ1杯飲み、その後、バナナを1本食べるようにしてみてください。

りんご1個、ドライプルーン数個でもOK。また、ヨーグルト半パック（約200gくらい）に、ドライフルーツ、グラノールなどをトッピングし、ハチミツをかけるのもおすすめです。

少量でも腸にいい朝食を食べることを習慣化していきましょう! (๑╹ω╹๑ )

おすすめの献立

理想は、旅館の朝食のような和食定食!!

ちなみに、朝食を抜くと集中力が下がるという研究結果が報告されてるそうです。

玄米や雑穀ごはん

主食はパンよりお米がおすすめ。食物繊維やミネラルが豊富な玄米や雑穀ごはんがベスト!

焼き魚1切れ

主食は肉より魚。動物性脂肪は腸を汚すもとになるので、食べ過ぎには注意。

具沢山の味噌汁

発酵食品の味噌は日本が誇るプロバイオティクス。たくさんの野菜を入れてシンバイオティクスに。

旬の野菜サラダ

ビタミンやミネラルが豊富な生野菜は消化吸収をスムーズにし、腸の働きをサポート。

野菜や海藻のお惣菜

余裕があれば切り干し大根やひじきなど、食物繊維豊富な食材で作り置きお惣菜を。

ヨーグルト・乳酸菌飲料

プロバイオティクスのヨーグルト。乳酸菌飲料は朝食にぜひ取り入れたい一品。食後に取るのがおすすめ。

もしよかったら参考にしてみてください。(^_−)−☆

おまけの動画☆

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