2019.02.18
BUBKA_ZEROは新時代の育毛剤!?その効果や成分に迫る!
BUBKA は 2011 年の 4 月に初代が発売され、いくたびかのリニューアルを経てパワーアップしてきました。
そして 2018年の 6月、5度目のリニューアルによって有効成分を再編成し、BUBKA_ZEROとして進化しました。
そこで今回は、BUBKA_ZEROの育毛効果や有効成分に迫りたいと思います。
この記事の目次
1. BUBKA とは?
BUBKAは、株式会社T.S.コーポレーションの販売している薬用スカルプエッセンスです。
2018年6月の段階で累計150万本の販売を達成しており、リピーターも多い育毛剤となっています。
初代のBUBKAは2011年の4月に発売されていますが、業界でも注目の M-034 を配合した育毛剤として人気を集めました。2014年の9月には、有効成分であるM-034を60%増量した2代目のBUBKAが販売されています。
2015年の9月にはお肌への刺激が強いアルコールをカットした3代目のBUBKAが販売され、2016年の3月に販売された4代目のBUBKAにはコラーゲンが配合されるようになりました。
2017年の5月に販売されたBUBKAにはさらに多くの M-034 が配合されるようになりました。そして5度目のリニューアルとして、大きく進化したBUBKA_ZEROが販売されることとなったのです。
BUBKA_ZEROは、歴代BUBKAのこだわりを引継いだ育毛剤となっています。特徴としてはM- 034を配合していること、コラーゲンを配合していること、アルコールフリーであることがあげられています。
2. BUBKA_ZERO の有効成分
BUBKA_ZERO にはこだわりの有効成分が多く含まれています。代表的なものが M-034 ですが、 センブリエキスや酢酸トコフェロール、グリチルリチン酸ジカリウムなどです。
では、それぞれの特徴について見ていきたいと思います。
2-1. センブリエキス
センブリは漢方治療をおこなう際の生薬としても用いられるセンブリから抽出したエキスです。
センブリは「お湯の中で千回振っても苦味が消えない」と言われるほど苦味の強い植物です。
日本におけるセンブリの歴史はかなり古く、室町時代には漢方治療にセンブリを用いていたという文献も残されています。
育毛という観点からみた場合、センブリエキスには血行促進効果や消炎鎮痛効果、抗酸化効果や細胞増殖促進効果などが期待されています。
私たちの身体には隅々にまで血管が張り巡らされており、心臓から送られた血液が身体の隅々にまで栄養や酸素、白血球などを届けています。
血行が悪くなった場所には栄養状態の低下や、免疫機能の低下がみられることとなります。仮に頭皮への血行が滞った場合、髪の毛の成長に十分な量の栄養を届けられなくなってしまいます。
頭皮の栄養状態が低下したり、免疫機能が低下したりすることで、外部の刺激から頭皮を守れなくなり、細菌が繁殖したり、炎症がおこったりします。それによって抜け毛のリスクが高くなるのです。
センブリエキスには血行を促進し、炎症を抑えてくれる働きがあります。また、頭皮を酸化から守ってくれる働きや、毛母細胞の分裂を促す働きも期待されています。
2-2.酢酸トコフェロール
酢酸トコフェロールは、人工的に作られた「合成ビタミンE」です。合成ビタミンEとはいえ、その効果は天然のビタミンEに劣るものではありません。
酢酸トコフェロールは、正式には「トコフェロール酢酸エステル」と呼ばれており、油との親和性が高いことから、ベビーオイルや化粧品などにもよく用いられています。
ベビーオイルに用いられるくらいですから、その安全性は極めて高いといえます。
酢酸トコフェ ロールには大きく分けて、血行促進と抗酸化作用という2つの働きがあります。
先ほども解説したように、頭皮への血流が滞ると、頭皮環境が悪化して抜け毛のリスクを高めてしまいます。酢酸トコフェロールによる血行促進作用によって、頭皮環境を改善し、抜け毛のリ スクを下げることができるのです。
また、酢酸トコフェロールには抗酸化作用もあります。鉄が酸化すると錆びるように、私たちの 身体も酸化することで老化が進行します。
老化の 1 つの象徴が薄毛ですが、酢酸トコフェロールを摂取したり頭皮に塗布したりすることによって、頭皮の老化を妨げることができるのです。
2-3.グリチルリチン酸ジカリウム
グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸 2K とも)は、育毛剤をはじめ多くの化粧品に含まれている成分として知られています。
グリチルリチン酸ジカリウムは、生薬としても知られる甘草(カンゾウ)から抽出されており、グリチルリチン酸の誘導体として働きます。
グリチルリチン酸には、副腎皮質ステロイドホルモンに似た働きがあるということです。具体的には抗炎症作用や抗アレルギー作用、解毒作用などを持つということです。
男性が薄毛になる原因は実にさまざまですが、薄毛男性の頭皮には必ずと言ってよいほど、皮脂の過剰な分泌や炎症が認められます。
グリチルリチン酸ジカリウムには、頭皮の炎症を抑えたり、 皮脂の分泌量をコントロールしたりする働きが期待されています。
2-4.M-034
M-034は初代 BUBKA から配合され続けている、BUBKAを代表する成分です。M-034は、ミネラルを豊富に含む北海道のミツイシコンブから抽出されたエキスです。
M-034という名前だけ見ると化学的に製造された成分のように思えますが、実際には海藻から抽出された天然由来の安全な成分です。
3. BUBKA_ZERO の価格
BUBKA_ZERO は定価 16,200 円(税込)となっています。
比較的高い価格ですが、それでも長く続けている方が多いのは、納得の効果を感じられているからなのかもしれません。
定期コースで申し込むと、BUBKA ZEROとサプリメントがセットで、11,664 円(税込)で買うことができます。
9割以上の方が定期コースを利用しているそうです。 また、定期コースは初回限定で5,980 円(税込)になるキャンペーンを実施しています。