童貞をこじらせた男の頭の中はこんな感じです

 

どうも。ハゲメンライターのハゲ丸です。

ハゲ散らかして自信を失った結果、いい年こいて（28歳）童貞なわけですが、ここ最近になってようやくわかったことがあります。

童貞をこじらせている男には、頭の中に「恋愛とはこうあるべき」という強烈なべき論が存在していて、女の子が本当にしてほしいことが分かっていないのだと。

みたいな思い込みが激しいのです。

目の前にいる1人の女子が何を考えて、何を欲しているのか。相手のことをちゃんと知ろうともせずに自分の考える恋愛のカタチを押し付けていたわけです。

こういった思い込みは、女の子を大切に扱おうとしているようでいて、実は自己中心的なエゴだったんだと気づきました。

別に彼女が欲しいとか、モテたいとか望んでないなら自分の主義主張を貫き通せばいいと思いますが、私のようにモテたいのに相手のことが全然見えていないのでは、

っていう感じです。

恋愛は相手がいて初めて成立するからです。

もちろん童貞のべき論は、理屈や道徳から考えると正しい部分もあります。むしろ大部分が正しいといっても過言ではないでしょう。

しかし、現実の世界はその通りにはなっていません。

と思うような、チャラチャラしたヤツが平気で女の子をお持ち帰りしてモテまくっているのをみると、

クソの役にも立たない固定観念なんぞはとっとと捨ててしまえば良かったと後悔する日もあります。

ただ、とはいえ童貞にとって、こびりついてしまった固定観念を壊すのはそう簡単ではありません…。

 

育ってきた環境や過去のトラウマが非モテ童貞をつくる

なぜ、こびりついた固定観念を壊すのが難しいかというと、育ってきた環境や過去のトラウマが今の考え方に大きく影響しているからです。

特に、若い頃から外見にコンプレックスを抱え、生身の女性とコミュニケーションをとらずに大人になったタイプは非モテ童貞になりやすいと思います。

私の場合、大学に入るまで男子校で姉や妹もいないので、まず女性という存在が圧倒的に謎でした。

自分の中で妄想が膨らみ、ある意味女の子を「神格化」していたふしもあります。

本来、同じ人間なのでそんなに変わらないはずなんですけどね。

今となっては、さすがに幻想だったと理解はしています…。

さらに、幻想を抱いたまま女の子にアプローチして冷たくフラれた経験がトラウマになったりします。

フラれた経験をばねに何回でも立ち上がり、学習して前に進めればいいのですが、途中で心が折れてしまう人も多いのではないでしょうか。

こんな感じで、私も一時期はフラれたショックで自分の殻に閉じこもってしまいました。

しかし、自分の殻に閉じこもってしまうと視野が狭くなって余計に女の子の気持ちがわからなくなります。

その結果、さらにモテなくなるという悪循環。

 

恋愛テクニックが世の中にあふれているけれど

世の中には恋愛テクニックや恋愛工学といった非モテ童貞の救いとなる教材がたくさんあります。

私も、あまりにモテなかったのでこういった恋愛教材に課金して勉強してみました。

学んでみた感想ですが、

恋愛教材で教えていることを要約するとこんな感じです。

ある意味、目からウロコで勉強になる部分も多かったのですが、

というのが正直な思いでした。

実際に試してみたこともあるのですが、女の子を粗末に扱ってる感じがしてどうしても身体が拒否反応を示すんですよね。

これこそが非モテ童貞の思い込みなのですが、女性に対して強気に出れないというか、嫌われないように気を使ってしまうんですよ。

実際は嫌われることはないと思うんですが、こびりついてしまった価値観や思い込みはそう簡単に変わりません。

といった感じで、「マジメでいい人」を演じて女の子を大切にしようとすればするほど、恋愛対象として見られない矛盾に陥ります。

人は見た目じゃないと言いますが、ここまでくるとハゲてるハゲてない以前に、性格やマインドを別人のごとくリニューアルする必要があるのかなと感じています。

 

 

 

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