2021.11.18
過剰な肉食は肝臓や腎臓に毒!?
この記事の目次
過剰な肉食は肝臓と腎臓に毒!?
肉や魚の主成分であるたんぱく質は、体内で分解される際にアンモニアが生成される。
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このアンモニアは、肝臓で毒素の低い尿素に変換する作業が行われ、さらに腎臓で濾過され、尿として排出される。
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肉を食べるたびにこの作業が行われるため、肝臓・腎臓に大きな負担をかける事になる。。。
肝臓や腎臓は、体内に摂り込まれた毒素を分解して、不要な水分とともに大概へと排出させる解毒器官です。添加物や化学物質、アルコールなど、知らず知らずのうちに毒素を取り入れている現代の生活では、とくに疲弊している臓器とも言えます。
肉食も体内で毒をつくる…!?
肉食は日本人の体質では消化が大変なことに加えて、体内でアンモニアという毒素を発生させます。。。
肝臓や腎臓はそれを無毒化して尿に排出するために沢山のエネルギーを使うそうです。
いくら添加物や化学物質に気をつけて、お酒をのまないようにしても肉を沢山食べているうちは肝臓や腎臓が休まることはないそうです。
肉好きの人は、お酒好きと同じように肝臓に負担をかけていますから、できるだけ植物性のたんぱく質に切り替え、肝臓・腎臓の負担を減らしていきましょー。^^
※植物性たんぱく質が豊富な食品
★ごま
良質なたんぱく質に加え、ミネラルも豊富。ごまに含まれるセサミンは肝機能を向上させる。
★きな粉
大豆を細かい粉末にした粉。大豆を丸ごと摂り入れることができる手柄な植物性たんぱく源。
★落花生
種実類の中でも、特にたんぱく質が豊富なのが落花生(ピーナッツ)大豆にもひけをとらない・
肝臓の解毒力がアップする食べ物
アルコール、添加物、有害金属といった、体内に取り込まれる毒を処理してくれるのが肝臓。
アルコールは肝臓で2段階に分けて処理をされています。そこで特に重要な働きをするのが、亜鉛、マグネシウム、ナイアシン。さらに、にんにく、にといった香りの強い野菜に含まれている硫化アリルや玉ねぎのケルセチン、またイワシやさんまといった青魚に含まれる含硫アミノ酸には「キレート作用」と呼ばれる働きがあり、血液中の有害なミネラルを挟み込み無毒化してくれるそうです!
穀菜食の中に野菜を積極的に摂り入れて、体内のキレイな状態を維持していきましょ。
※肝臓の解毒力アップ食材
★にら
豊富に含まれる硫黄化合物(おうかごうぶつ)が肝機能を高め、クロロフィル(葉緑素)が町内での毒素排出にも役立つ。
★ホタテ
ホタテに含まれるセレンというミネラルも有害金属を解毒する役割があり、ホタテのほか玄米にも多く含まれる。
★玉ねぎ
解毒野菜の代表。とくに生のまま食べることでより効果が高まります。有用成分のケルセチンは皮の近くに多く含まれる。
よかったら参考にしてみてください。
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