肥満者の75%は糖質中毒ってほんと!?

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血糖値を上げるのは脂質やたんぱく質ではなく、糖質であるということがわかっています。

糖質を含む食べ物を摂取すると例外なく血糖値が上がりますが、ご飯やパンなどの固体よりも缶コーヒーや清涼飲料水のような液体の方が、血糖値は上昇しやすいんだそうです。

理由は、固体は胃の中での消化に時間がかかるが液体はあっという間に胃をすり抜けて小腸へ届くから。

事実、甘い物を飲むと健康な人でも血糖値がだいたい140くらい急上昇するのですが、こういう現象を『血糖値スパイク』って、いうそうです。

血糖値が急に上がるとドーパミンという脳内物質が分泌され、ハイな気分になる。
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そのため、「仕事前に甘い物を飲むとやる気が出る」と思うようになる。
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しかし時間が経過すると、すい臓から大量のインスリンが放出されるので、逆に血糖値が急激に低下する。
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そうなると今度はイライラや眠気、倦怠感、吐き気などの不快な症状に見舞われる。

こうした症状を「反応性低血糖」って、いうみたいです。(清涼飲料水などを好む人に多く見られるやつ)

飲み物を摂るなら甘い物ではなく、血糖値の低下にも役立つ良質な水がおすすめです!

自分も最近は基本的に水ばっかりなのですが、ジュースを控えて水ばかりの生活に変えてから代謝の質が上がったように思います。

「血糖値スパイク」が不快感を引き起こす!?

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「疲れた時は甘い物を食べるといい」といわれているのは、血糖値が上がってハイな気分になるから。😲

しかし、その後は血糖値が急下降して不快感に見舞われるので、逆に疲れてしまうという . . .

血糖値が大きく下がって不快な症状に見舞われると、「あのハイな気分を取り戻したい」と思うようになるので、血糖値を上げる糖質が欲しくなり、缶コーヒや清涼飲料水を飲んで血糖値が急上昇し、時間が経つと急降下する . . .

このような流れを繰り返す状態を「糖質中毒」といい、非常に深刻な状態であることは間違いないと言えます。

それでも現代人が糖質をやめられないのは、糖質中毒に薬物依存と似たメカニズムがあるからなんだそうです。

年齢も年齢なので、最近では自分も糖質のにはかなり敏感になっていますが、肥満や病気を招くきっかけとなる糖質の摂りすぎにはくれぐれもご注意ください。🙇‍♂️

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